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ファミリーに人気の東武動物公園

東武動物公園は、運営している東武鉄道グループの東武レジャー企画株式会社によれば「動物園と遊園地が融合したハイブリッド・レジャーランド」として、動物園の他に、遊園地、プール、乗馬クラブまで備えた大型アミューズメントパークで、昭和56年に開園しました。

敷地の東側が遊園地、西側が動物園とプールになっていて、太陽の恵み鉄道パークラインがその間を繋いでいます。広大な園内はシャトルバス「アニ丸ぶーぶー」を使って快適に移動できます。
動物園には130種類の動物が飼育されていますが、展示方法が工夫されていて、生き生きした動物たちの生態が見られます。飼育動物の中には珍しいホワイトタイガーがいます。今年4頭の赤ちゃんが生まれて動物園のアイドルになっています。

他にも世界初の年間を通してホタルが鑑賞できる「ほたりうむ」などユニークな施設があって、楽しみながら生き物について学ぶ事ができます。又動物が餌を食べるシーンやお散歩の様子などを実際に見られるなどのイベントが沢山催されます。平成23年には開演30周年を記念して「ふれあい動物の森」がリニューアルされ、動物に近づいたり、餌をやったり、触れたりする事で子供たちが動物たちとのコミュニケーションを楽しめる場所となりました。

遊園地には大観覧車「エマさんのチーズ風車」や木製ジェットコースター「レジーナ」をはじめとして多彩なアトラクションが用意され、1日家族でたっぷり遊ぶ事ができます。
夏期に営業するスーパープールは流れるプールや波のプール、スライダーや急流も備えた屋外ウォーターパークです。幼児用のプールは日本最大の規模を誇り、遊具もあって親子で楽しめます。

入場料は中学生以上1500円、3歳以上700円、60歳以上1000円です。遊園地ののりもの乗り放題チケット付きが入園料込みで其々4800円、3700円、3700円となっています。
アクセスは電車の場合、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)東武動物公園駅西口下車徒歩10分、又は茨城急行バス「東武動物公園」行きで5分、終点下車です。車の場合は東北自動車道、久喜ICから約20分、岩槻ICから約25分です。